- 「USB-Cのケーブルって、色々種類があってややこしい!」
- 「タイプCのケーブル買ってみたけど、急速充電できない!」
- 「映像出力も充電もできるタイプCのケーブルってないかな?」
ケーブルの種類が多すぎて、「とりあえずこれ買っとけ」ってやつを探している皆さんに、この記事を是非読んでいただきたい。
今回は私も実際に自腹で購入し愛用している、NIMASOの「全部入り」ケーブル、NCA20C59を紹介する。
NIMASOのUSB CケーブルNCA20C59は「全部入り」
とにかくNIMASOのケーブルは欲しい機能が全部入っているんだ。
- USB PD対応(最大100W)
- 映像出力可能
- 10Gbpsデータ通信(USB 3.1/3.2規格の上限値)
- 優れた耐久性
USB PD対応
USB PDについては、以下の記事を参考にしていただきたい。
映像出力可能
文字通り、このケーブルを用いて外部ディスプレイに映像出力することが可能、ということだ。
私はノートPCを外部モバイルディスプレイに接続し、デュアルディスプレイで使用するため、この機能は欠かせない。
ちなみに、大人気のAnker PowerLine III Flowは映像出力には非対応なので要注意。
最大出力100Wの高出力に対応し、ノートPCやタブレット端末、スマートフォン等の幅広い機器に急速充電が可能です。(※充電器は別売りです。) (※本製品はデータ転送及び充電にのみ対応し、映像出力には対応しておりません。)
https://www.ankerjapan.com/products/a8553?variant=40299233378465
逆に、映像出力しなくてもいい人はAnkerのケーブルを買った方がいいと思う。といいたいところだがAnker PowerLine III Flowの方が高い。
製品名 | 全長(m) | 価格(円) |
---|---|---|
Anker PowerLine III Flow | 1 | 2,190 |
NIMASO NCA20C59 | 0.9 | 1899 |
「Anker PowerLine III Flowのぐにゃぐにゃ感がたまらなく好きなんだ!」「Anker PowerLine III Flowをネックレスに使っています」みたいな人以外は、NIMASOのケーブルを選んだ方がいいと思う。
10Gbpsデータ通信
「データの転送速度が爆速」程度の理解で良いと思う。ほとんどの人はデータ転送をする機会がないと思うので。私もない。
詳しく知りたい方は、下記記事が非常にわかりやすい。
優れた耐久性
高耐久ナイロン材料を用いているため、ケーブルがかなりしっかりしている。
どれくらいしっかりしているかというと、重力で「グニャッ」てならないレベル。
ちなみに、iPhone15 ProについてきたApple純正ケーブルはこんな感じ。弱々しい。
太さも5mm程度で、ケーブルにしては少し太め。
今まで何回もケーブルが断線したことがある人にとっては、この耐久性は魅力的ではないだろうか。
ただ、正直収納には少し不便なところもあるため、好みは別れると思う。
NIMASOのUSB Cケーブルの気になる点
上述したケーブルの硬さは人によっては気になる点になりうると思う。
それ以上に私が許せないのが「NIMASO」のロゴだ。
これでもかってくらい主張してくる「NIMASO」のロゴ。ケーブルを刺すたびに目に入るのが非常に煩わしい。「O」がなんか若干おしゃれなのも腹立つ。
ここさえ直していただければ本当に最強のケーブルなんよ。
あと、ケーブルにしては若干高い。
ワイヤレスイヤホンだのケーブルだの、最近はガジェットが値上がりしすぎている気がする。
まとめ:ケーブルの硬さとロゴに目を瞑れば万人におすすめできる。
というわけで、ここまでNIMASOのUSB Cケーブル「NCA20C59」についてご紹介してきた。
このケーブルを使っておけば特に機能面で困ることはないはずだ。ただ、ロゴだけは本当に勘弁して欲しい。NIMASO先生の次回作に期待しよう。
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