皆さんは普段外で作業される際、キーボードを持ち運ぶことはあるだろうか。
もしくは、「外で作業する用に持ち運べるワイヤレスキーボードが欲しいなあ」と思ってはいないだろうか。今回はそんな方々に向けて、私が実際に使っている持ち運び用キーボード「iClever IC-BK22」を紹介する。
iClever IC-BK22はテンキー付きなのにコンパクト
何よりの魅力は、「テンキー付きなのにコンパクト」ということだ。
テンキー付きのキーボードは、大抵下図のように横幅が大きくなってしまう。
これは矢印キーの部分が横幅をとっていることが原因なんだ。
iClever IC-BK22は矢印キーの列を排除しているため、横幅が非常にコンパクト。もちろんテンキー付き。
横幅を測ってみると、約37cmあった。
加えて、3.95mmの極薄のボディなんだ。
気になる重量は、378g。
Logicoolの大人気テンキー付きキーボード、「K295GP」が498gであることを考えると、かなり軽いことがお分かりいただけると思う。
iClever IC-BK22はUSB タイプCで充電可能
また、iClever IC-BK22は電池式ではなく充電式、それもUSB タイプCで充電可能。
タイプCが主流になりつつある昨今、充電ポートがタイプCなのは非常に嬉しい。
iClever IC-BK22は値段が安い
私がAmazonで探した限り、
- テンキー付き
- 矢印キーの列なし
- ワイヤレス
- USB タイプCで充電可能
上記条件を満たすキーボードの中では、一番安かったのがiClever IC-BK22。間違っていたらごめん。
iClever IC-BK22はタイピングしやすい
さらに嬉しいことに、iClever IC-BK22は少し角度がついており、とてもタイピングがしやすいんだ。
キーストローク浅めかつ、よくあるパンタグラフ式のキーボードより若干打ち心地が良い(個人差あり)。
打ち心地については、安物キーボードにありがちな「あそびの部分が多くて打鍵感がスカスカ」みたいなことがない、という点で、価格の割には非常に満足している。
iClever IC-BK22の気になる点
安いだけあって、たまにチャタリング(1回押したつもりが2回押されてしまうこと)する。
この辺りは5000円を切る価格帯のキーボードなら多少目を瞑らなければいけない気もする。
まとめ:持ち運びにはピッタリ。大きな不満なし。
ここまで、私の愛用品の1つ、「iClever IC-BK22」を紹介してきた。
前述の通り、
- テンキー付き
- 矢印キーの列なし
- ワイヤレス
- USB タイプCで充電可能
の条件を全て満たしており、5000円を切る価格帯で購入できるのが非常に優秀だ。
普段よくキーボードを持ち運ぶ人には、全力でおすすめしたい。