推しの子2期OP「ファタール – Fatal -」を歌っている「GEMN」のメンバーは誰?作詞・作曲についても調べてみた。

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(※アイキャッチ画像はアニメ『【推しの子】』公式サイト様から借用)

2024年夏アニメの筆頭といえば「推しの子 2期」だ。
1期のOP、YOASOBIの「アイドル」は第38回日本ゴールドディスク大賞を受賞したり、国際チャートで1位をとったりと、日本の音楽史にその名を残す大ヒットを成し遂げた。
1期OPの大ヒットを受けて、2期のOPを誰が歌うのか注目が集まる中、「GEMN」(読み方:ジェム)という聞き馴染みのないアーティストが担当することが発表された。

今回は「GEMN」について、そのメンバー、加えて「ファタール -Fatal -」の作詞・作曲が誰なのかについて調べてみた。

この記事でわかること
  • GEMNのメンバー
  • キタニタツヤについて
  • 中島健人について
  • 「ファタール – Fatal -」の作詞者・作曲者について
  • 「ファタール – Fatal -」の編曲者について
  • GEMNの名前の由来
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GEMNのメンバーはキタニタツヤ&中島健人!

結論、「GEMN」のメンバーは、

  • キタニタツヤ(呪術廻戦 2期OP「青のすみか」でお馴染み)
  • 中島健人(Sexy Zoneの元メンバー)

のお2人だ。

キタニタツヤについて

キタニタツヤは、呪術廻戦 2期OP「青のすみか」で一躍有名となった、シンガーソングライターだ。

「青のすみか」は、呪術廻戦の世界観との親和性の高さ・キタニタツヤ自身の物語の解釈力が大変高く評価され、日本中で大ブームを巻き起こした。

「青のすみか」で一気に世間に認知されるようになったが、実は2014年頃からボカロPとしてネットで音楽活動を行っている。

代表的な楽曲「悪魔の踊り方 feat.鏡音リン」はYouTubeで2024年7月現在256万回再生、キタニタツヤ自信が歌うセルフカバーVerは2330万回再生されている。

2014年頃からネット上に楽曲を公開し始め、ボカロP”こんにちは谷田さん”として活動をスタート。
2017年より、高い楽曲センスが買われ作家として楽曲提供をしながらソロ活動も行う。
シンガーソングライター以外にも、サポートベースや楽曲提供など、ジャンルを越境した活動を行う。

https://tatsuyakitani.com/

また、名門・東京大学出身の超エリートであり、2024年の5月には東大の文化祭「五月祭」で自身の大学生活について登壇を行ったこともある。

シンガーソングライターとして大活躍中のキタニタツヤさんが、実は東大卒ということをご存じでしたか?

https://gogatsusai.jp/97/visitor/project/110

中島健人について

中島健人は大人気男性アイドルグループ「Sexy Zone」の元メンバーであり、2013年からは俳優としても活躍されている。

愛称は「ケンティー」。ケンティーと聞くと一時期YouTubeで流れていた脱毛のCMに出演していたVTuberを思い出す人もいると思うが、一切関係ない。

2024年7月には、ドラマ「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」で主演を務める。また、本作は中島健人にとって、Sexy Zone卒業後初めてのドラマ出演となる。

本作の主人公・保田理弁護士を演じるのは、アイドルとしての活躍はもちろん、バラエティ番組で親しみやすい魅力を見せたかと思えば、今や俳優として恋愛モノからシリアスな役どころまで日々表現者としての進化を続ける、テレ東ドラマでは初出演&初主演を飾る中島健人

https://www.tv-tokyo.co.jp/hitogoto/

推しの子効果も相まって、2024年の夏は中島健人の季節になるかもしれない。

「ファタール -Fatal – 」の作詞・作曲はキタニタツヤ!

キタニタツヤ・中島健人の2人で構成される「GEMN」が歌う、推しの子 2期OP「ファタール -Fatal – 」だが、作詞・作曲はキタニタツヤ自身が行っている。
ネットでは、キタニタツヤの得意とする「原作の世界観との融合」が「青のすみか」に引き続き、高く評価されている。

キタニタツヤの作詞・作曲力に加えて、中島健人のハイレベルな表現力が合わさることによって、「推しの子」原作ファンも大満足の完成度に仕上がっている。

「ファタール – Fatal -」の編曲はGiga!

そんな楽曲「ファタール – Fatal -」だが、編曲は大人気ボカロPの「Giga」が手掛けている。

Gigaは2010年から活動されており、代表曲の「劣等上等」は、打ち込みサウンドを中心とした4つ打ちと華やかなシンセサウンドが特徴の、中毒性のあるアッパーチューンだ。

この曲は女性シンガーソングライターのReolが作詞をしており、GigaとReolのタッグはたびたび話題となる。

推しの子 2期OP「ファタール – Fatal -」でも、そんなGiga節を所々に感じることができる。

おまけ:GEMNの名前の由来

また、アーティスト名の「GEMN」の名前の由来について、公式からは発表されていないがネット上で話題に上がっている説の1つが大変興味深かったため、紹介させていただきたい。

それは、ラテン語で「双子」を表す「GEMINI」から、「星野アイ」のイニシャル「I」を抜くと「GEMN」となる、という説である。

推しの子は死後に転生した双子が母親である星野アイが奪われるところから物語が大きく動き出す。この説が本当でなかったとしても非常に面白い考察ではないだろうか。

まとめ

今回は、話題の推しの子 2期OP「ファタール – Fatal -」を歌う「GEMN」について、そのメンバーが誰なのかを中心に解説した。

本記事のまとめ
  • GEMNのメンバーはキタニタツヤ&中島健人
  • 「ファタール – Fatal -」の作詞・作曲はキタニタツヤ
  • 「ファタール – Fatal -」の編曲はGiga

推しの子 2期は2024年7月3日から絶賛放映中だ。オープニング楽曲に興味を持っていただいた方は是非アニメの方も見ていただきたい。

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