【2024年最新】プラグ付きモバイルバッテリーの結論!おすすめ1選【選び方も解説】

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モバイルバッテリー探し。それは誰しもが経験する、終わりなき旅。

ネットという大海原に飛び込み、Amazonの奥地を駆け巡り、それでもまだ求めているお宝は見当たらない。

このページに訪れたあなたも、そんな旅人の一人なのではないだろうか。

この記事を読むことで、その長旅に終止符を打っていただくことが出来るはずだ。

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この記事でわかること

モバイルバッテリーの具体的な選び方

この記事で紹介する商品がおすすめな人
  • 普段持ち運ぶ荷物をなるべく減らしたい人
  • デバイスを2台以上持ち運ぶ人
  • 充電器のサイズ・重さはある程度許容できる人
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モバイルバッテリーの選び方

まずは、私が推奨するモバイルバッテリーの条件について記載する。

USBポートの形:Type-C推奨

いわゆる「タイプC(USB Type-C)」とか「タイプA(USB Type-A)」とか。

せっかく Type-Cのケーブルを購入しても、モバイルバッテリーの口がType-Aなら意味がない。

iPhone15から充電ポートがType-Cになったように世間の流れは確実にType-Cのため、ポートはUSB-Cのものをおすすめする。

USB PD(Power Delivery)対応か否か:PD対応推奨

問答無用でUSB PD対応製品を選んだ方がいい。

非対応の場合、急速充電を行うことが出来ないので注意。(USB PDについての詳細は以下参照。)

Type-Cを選んだら自動的に急速充電に対応していると考えたら大間違い!という点だけ気をつけてほしい。

USB PDとは「USB Power Delivery」の略称です。
USB Implementers Forum (USB-IF)というUSBの規格作成団体により規格された、USB Type-C端子に対応した給電規格の一つで1本のUSBケーブルで最大100W(20V / 5A)の大きな電力の供給を行うことができます。

https://www.sanwa.co.jp/product/cable/howto/usb_pd.html#:~:text=USB%20PD%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%8CUSB,%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

充電ポート数:2ポート以上

プライベート用のスマホと会社用のスマホの2台持ちの人も多いと思う。

あるいは、スマホとワイヤレスイヤホンを同時に充電したい場合もあると思う。

よって、充電ポートは2個以上欲しい。

プラグ付きか否か:プラグ付き推奨

モバイルバッテリーの中にはプラグ一体型のものもあり、私は断然プラグ付き派だ。

このメリットはなんといっても、荷物を減らせることだ。

種類持ち物
プラグなしモバイルバッテリー・充電器・ケーブル
プラグ付きモバイルバッテリー・ケーブル

プラグが付いていない場合、モバイルバッテリーとは別にプラグ付きの充電器を持ち歩く必要がある。

しかし、プラグ付きの場合はモバイルバッテリーが通常の充電器の役割を果たすため、荷物を1つ減らすことができる。

プラグ付きのデメリットは、プラグなしと比較するとサイズが大きくなりがちなことだ。

バッテリー容量(mAh:ミリアンペアアワー):4000mAh以上推奨

容量を表す指標が、mAh(ミリアンペアアワー)だ。

数字が大きいほどバッテリー容量が大きく、一度の充電で複数回の給電が可能になる。

  • ミリ:1/1000
  • アンペア:電気の流れる量を表す単位
  • アワー:1時間

すなわち、1時間に流すことができる電気の量を、1/1000単位で表したのが、この「mAh」ということになる。

1つの基準として10,000mAhで約1.5回、スマホを充電することができるというものがある。

現行のスマホは、4,000mAh以上の容量を持つ機種が一般的。つまり10,000mAhのモバイルバッテリーでは、約1回半充電できることになります。

https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20230920_01

最低でも1回は充電したいので、4000mAhあれば嬉しい。

充電速度(W:ワット):18W以上推奨

出力の大きさを表すのがW(ワット)この数字が大きければ大きいほど、充電速度が早くなる。

最低でも18Wは欲しいところ。

スマホ向けのモバイルバッテリーで多く見受けられるのは12W程度。最近ではより高出力の製品も出ているので、充電速度を重視するなら18Wを目安に選びましょう。

https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20230920_01

サイズ:小さくて軽いのは正義

ちいさくてかわいい軽いモバイルバッテリーの方が持ち運ぶのに便利。

バッテリー容量とサイズはトレードオフになるので注意。

選び方まとめ

項目条件
充電ポートの形USB Type-C(USB PD対応)
充電ポートの数2ポート以上
プラグの有無プラグ付き
バッテリー容量(mAh)4000mAh以上
充電速度(W)18W以上
サイズなるべく小さく
重量なるべく軽く

これらの条件を満たす最適解が、今回紹介する「Anker 521 Power Bank」なのである。

Anker 521 Power Bankのスペック

では、今回紹介する「Anker 521 Power Bank」のスペックを、先ほどの条件と比較しながら見ていこう。

項目条件Anker 521 Power Bankのスペック
充電ポートの形USB Type-C
(USB PD対応)
USB Type-C
(USB PD対応)
充電ポートの数2ポート以上2ポート
プラグの有無プラグ付きプラグ付き
バッテリー容量(mAh)4000mAh5000mAh
充電速度(W)18W充電器として:最大45W
モバイルバッテリーとして:最大20W出力
サイズなるべく小さく7.1 x 6 x 3.1 cm
重量なるべく軽く 200 g

どうだろう。先ほどあげた条件全てに当てはまっている完璧なモバイルバッテリーではなかろうか。

プラグについては当然しまうことが可能。

プラグを使用する際は下図のように折り畳まれたプラグをカチッと取り出す。

Anker 521 Power Bankはサイズと重量がデメリット

完璧、と言いたいところだが、サイズ・重さについてはやや劣勢と言わざるを得ない。

Amazonのベストセラーにもなっている、10000mAhの超大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」が180gなのだが、これよりも20gも重い。

iPhone15 Plusが201g、iPhone14 Proが206g、iPhone14 Plusが203gなので、これらとおよそ同じくらいの重量。荷物がスマホ1つ分重くなる。

実際に測ってみたら、208.5gあった。なんで?

重いのが嫌な人は、ワイヤレスのモバイルバッテリーの購入をおすすめする。

多少重くてもOKという人は、Anker 521 Power Bankがやはりおすすめだ。

Anker 521 Power Bankは複数デバイスを同時充電可能

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W) (5000mAh 20W出力モバイルバッテリー搭載 45W出力USB充電器) / コンセント一体型/PSE認証済/PowerIQ 3.0 (Gen2) 搭載/USB PD対応/折りたたみ式プラグ (ブラック)

USB-Cのポートが2つあり、合計最大45Wで充電可能のため、複数デバイスを同時に充電できる。

ノートPCとスマホだって、同時に充電することが出来るんだ。

場合によってはスマホの充電器のみならず、ノートPCの充電器だって、普段の荷物から取り除くことが出来る。

Anker 521 Power Bankは質感が高い

上述のメリット・デメリットに加えてもう1つ述べておかなければならないのが、その質感の高さだ。

「モバイルバッテリーごときに質感とか所有欲とか求めねえよ」という方、少し待って欲しい。

側面が思っている倍以上、スタイリッシュなんだ。真っ黒ではなく、上品な艶感のある灰色。

このなんとも言えない満足感は所有者にしか分からないだろう。

まとめ:サイズと重量がある程度許容できる人にとっては最適解

さて、ここまで私の最適解「Anker 521 Power Bank」について紹介してきた。

多くの人が求める最低限のスペックを満たした、現状限りなく正解に近い商品だと考えている。

Anker 521 Power Bankを購入し、あなたの長旅を終わらせていただければ幸いである。

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